テレビ保護パネル買ってみた

我が家には1歳半の娘と65インチのTVがあります。

 

1歳半の娘は、かなり手先も器用になり、積み木も上手に積み重ねています。

 

そして投げます。

 

幸い、TVに向かって勢いよく投げるようなことはなく、

せいぜいプラスチックのおもちゃをこすりつけるか、

よだれまみれの手でベタベタ触るかぐらいですので、

大きな傷はありません。

 

小傷は、まあ大して気にしませんし、

ベタベタになっても拭けばいいんです。

 

なんなら、積み木を投げて液晶が割れたとて、

火災保険が使えますから、

面倒ではありますが、金銭的なダメージに関してもまあなんとかなります。

 

しかし、この度テレビ保護パネルを導入することにしました。

 

それはなぜか?

 

娘の目が心配だったから、です。

 

 

我が家ではTVでyoutubeを流していることが多いのですが、

娘が生まれてからはその内容も娘仕様になり、

シナぷしゅなどの子ども向けチャンネルはさることながら、

なぜか娘はMVやアニメのOP・EDがお気に入りで、

今では自分でリモコンを操作しては、適当におすすめに出てくる動画を

見漁っています。

 

そもそも、長時間TV画面を観ていること自体、

さまざまな面であまりよろしくないので、

時間を制限するようにはしているのですが、

youtube動画はTV番組と比較して発色や明滅の激しいものがあり、

短時間であっても目に負担がかかりそうだなーと思案していました。

 

朝夕でやっている、かの有名な『おかあさんといっしょ』は、

さすがに明滅も少なく、目に優しそうな作りになっています。

 

余談ですが、『おかあさんといっしょ』は、略して『おかいつ』と言うそうな…

おかいつって…初めはなんのことかわかりませんでした。

今では自分でも使ってるぐらいには慣れましたが。

 

さて、そんな『おかいつ』であっても、TV画面に映し出されている以上、

ブルーライトからは逃れられません。

 

TV視聴による目への悪影響を軽減する手段を調べているうちに、

ブルーライトカットの話も絡んできました。

 

ブルーライトってなんぞや?

 

その名の通り、青い光なわけですが、

青い光は波長が短く、エネルギーが大きいため、目に負担をかけてしまうのだとか。

なんとなく聞いたことはあったし、

なんなら、よくわからないなりにブルーライトカットレンズのメガネを

買ったこともあったぐらいですが、

マイナスイオンとか水素水みたいな、都市伝説というか、

もっと言えば企業が商品を売るために考えた、ちょっとした詐欺的な話なのかと

思ってました。

 

ブルーライトは、軽く調べた感じ、ちゃんと(?)目に負荷をかける悪者のようです。

 

ならカットした方がいいよね!

 

ということで、最終的にたどりついたのが、

ブルーライトカット

・ノングレア

・保護パネル

だったわけです。

 

ブルーライトに関しては上記の通りです。

順番が若干前後しますが、

まず保護『パネル』か『フィルム』か、

で選択肢が分かれます。

 

ブルーライトをカットするだけならフィルムでもいいわけですが、

せっかく保護するなら、物理的なダメージも防げる方がいいよね、

ってことで保護パネルにしました。

 

ちなみに、保護パネルの中でも、

ただTVに引っ掛けるだけのタイプと後ろに留め具が付いているタイプがあります。

私は留め具が付いているタイプにしました。

引っ掛けるだけのタイプだと、子どもがいじって外れる場合があるそうです。

危ないね。

 

さて、

グレア(光沢)かノングレア(非光沢)かについて。

 

発色はグレアの方がよいらしい。

しかし、ノングレアの方が映り込みや反射を抑えられるらしい。

 

発色なんてどうでもいいんです。

問題は、目的に沿っているかどうか。

つまり、より目に優しいのはどちらなのか?ということ。

 

軽く調べると、「光の反射を抑えることで目の負荷も軽減できる」とのこと。

ならノングレア一択。

 

 

ということで、楽天市場でポチッて、届いて、セッティングしてから早1ヶ月。

 

すっごくいいです。

 

発色全然気になりません。

パネルがついていることすら忘れるレベルで自然。

これで娘の目の負担を少しでも軽減できてるなら最高。

ついでに壊れるリスクも回避できる。最高。

 

 

唯一の難点は、

めっちゃ高かったこと!!

 

相場を全く知らなかったので、驚きました。

数千円だと思ってた。

 

65インチ用で、¥43670

 

え、同じサイズは無理だけど、サイズダウンすればTV本体買えるよね…?

 

さすがにちょっと躊躇しましたが、

娘の健康には替えられない。

 

結果、満足。

もっと早く導入しておけばよかったなぁと思いました。