楽天ふるさと納税ってすごい!

みなさん、ふるさと納税してますか?

すでにしている方には言うまでもないですが、すごくお得な制度ですよね。

私は3年ほど前から楽天ふるさと納税をしていますが(この言い方合ってますか?)、ふるさと納税そのものもお得であることはさることながら、楽天ポイントの付与がお得すぎます、というお話です。

 

あらためて、ふるさと納税とは、自分の応援したい自治体を自分で選んで、その自治体を納税先として、納税を前倒し(所得税か住民税かで前倒しとなるかどうかは異なるみたい?)しておこなう制度です。

「応援したい自治体」と言ってますが、正直どこに納税をするかは、納税をすることによってもらえる”返礼品”の内容によって選んでいる方がほとんどだと思います。

 

ふるさと納税をすると、納税先自治体の特産品(返礼品)が買える!」

という表面的な内容で広まりがちな気がしますが、その本質は、あくまで納税であって、返礼品はおまけ。

楽天ふるさと納税、さとふる、ふるさとちょいす、などなど、各ふるさと納税申込サイトにアクセスすると、ショッピング感覚で商品(返礼品)を選べるので、なんだか煙に巻かれているような気持ちになります。

 

各人の所得によって、ふるさと納税で負担額がお得になる金額は異なるので、それぞれふるさと納税計算サイトで計算していただいて上限額以内で納税することになるわけですが、ふるさと納税した額は基本的には来年度支払う予定の税金を前倒しして支払うだけなので、一時的なキャッシュフローは単純にマイナスです。

もうこの時点でよくわかりませんね。

 

しかし、ふるさと納税は、納税するだけでそのお礼としてさまざまな品をもらえるので、そのお礼の品(返礼品)は、言ってしまえばほぼタダ同然でもらえるものなのです。

”ほぼタダ”というのは、2000円分は自己負担分として支払う必要があるからですが、2000円以上の価値あるものを返礼品としてもらえば、将来の納税を前倒しするだけで得することになります。

 

ごちゃごちゃ言いましたが、こんなことはみなさんわかっている話です。

楽天ふるさと納税のすごいところは、”めちゃめちゃ楽天ポイントがつく”ということです。

 

みなさんも当然楽天経済圏で生活していますよね?

…そうでなくとも、楽天ポイントはいろんなところで使えます。

納税額によっては、自己負担分の2000円を大きく超える額の楽天ポイントが、楽天ふるさと納税で納税するだけでもらえます。

 

返礼品を生活必需品(私はおむつを大量購入しています)にすると、まずその生活必需品を購入する代金分お得です。

それに加えて!楽天ポイントがたくさんつきます。

ふるさと納税は数万円単位ですし、ポイントも通常の商品購入時と同じかそれ以上に付与されるため、2000円分なんて余裕で超えます。

 

つまり、お買い得!どころではなく、やればやるほど儲かるのです。

楽天経済圏に生きる私は、普段から買い物の支払いは楽天カードですし、楽天モバイルですし、楽天でんきですから、楽天ポイントは現金とまったく同じ価値を持ちます。

ワンストップ特例制度を使っても、多少書類に記入して自治体へ送る手間があるとはいえ、その一手間だけで、納税額によっては数万円以上稼げます。

 

 

私がふるさと納税を始めたのは、5年ほど前。

友人に、ふるさと納税やらNISAやらiDeCoやら、今では当たり前に広まっている財テク(?)を色々教えてもらって、

「よくわからんけど、とりあえずふるさと納税ってやつは損しないのね。やってみるかー。」

と始めたのがきっかけ。

当初は、適当にさとふるとふるさとちょいすどちらも利用していた気がします。

そのうち、楽天経済圏(この用語もここ数年で知ったにわかです)に生きるようになり、楽天ポイント=現金の生活になったことで「楽天ふるさと納税最強!」と今では楽天ふるさと納税信者です。

 

楽天も昨今は改悪がどうのこうのと色々言われてはいますが・・・日々情報感度を高めてアップデートすることで、損しないようにしていきたいですね。